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Originally Posted by Nagoyankee
独り言だけでは無理かと思います。しかし、私の想像で は YuriTokoro さんは既に実世界または教材を通じて本物の発音を数百 時間聞いておられるのではないでしょうか。その記憶は まだ残っているはずです。その「理想」に向かって発音 を近づけていくという感覚なのです。もちろん、私は貴 女の英語を聞いたことがありませんので、あくまでも勝 手な推測からお話しするのですが、恐らく現在の段階で 英語を話す時に、まず頭の中で言いたい事を翻訳してか ら話されてはいませんか?
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数百時間は聞いてます、英語学校だけでもそのくらいに なってます。去年はアメリカ人を二人京都に連れて行っ て、気が狂いそうになりましたし。
わたしの問題は、翻訳してからとかいうより、英語学校 の弊害で、言いたいことではなくて、言えることをぱっ と喋ってしまう、ということかなと、まず、思っていま す。
英語学校に行っていると、とにかく早くしゃべらなきゃ 、ということで、「何が一番楽しかった?」と聞かれて も、一番のことが説明しにくいと、反射的に自分が説明 できることをしゃべってしまうんです…それを直すには 、まず単語と表現が増えませんと…
今日一日、独り言を実践してみて思ったのは、やはり、 単語と表現が絶対的に足りないということでした。
料理をしていて、「魚に塩を多めにふって」って、「た くさんふる」なら言えるんですけど、「多め」ってどう いうんだろう?とそこでストップしてしまいました。
これを英語学校で言うとしたら、単に「塩をふる」です ませていたわけですね。
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”独り言”を思いついて始めた時には、実際にどういう 事が起こるのか分かりませんでした。最初の1-2か月 は辛いだけでほとんど効果がありませんでした。多少上 記の「頭の中での翻訳」に必要な時間が短縮された感覚 は持てるようになりました。その時「この先もっと短縮 できる」というのはほとんど本能的に感じたので、突き 進みました。3か月後だったか4か月後だったか、ある 日の朝、「これだ」と思える変化がありました。前の日 までとは大きく変わっている自分の英語に気が付いたの です。「翻訳」を経由せずに話しているというような感 覚ですね。
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単語を増やす努力は、していたつもりでも、まったく足 りませんでした。
翻訳を経由せずに独り言を言いたくても、単語がわから ないので、いちいち英和辞典でひかないと進めなくて。 「サンタがそりに乗って」・・・そりって英語で何?? ?みたいな感じです。
でも、Nagoyankeeさんの仰る「ある日の朝」がわたしにも� �ると信じて、がんばります!