みんなで何か物語を作りませんか？

[kuzuha]

少しづつ、短い文章を繋げていって物語りにしてみませ んか？
前の人の文章の続きを考えて、ストーリーを考えるスレ ッドです。

添削は無しでお願いします。
日本語苦手な方もお気軽に。
失敗しても続きの人が頑張ってくれる！はず！

[kuzuha]

目が覚めると、自分は見知らぬ部屋の中にいた

[YuriTokoro]

Originally Posted by kuzuha

目が覚めると、自分は見知らぬ部屋の中にいた

ドアはなかった。あったのはカーテンがかかった窓がひ とつだけ。
そのほかには、本当に何もなかった。

[Sashimister]

その小さな窓の外から、ほんの一瞬だが２－３人のこど もの声が聞こえた。
そのうちのひとつが自分の声であるような気もしたが、 定かではない。

[YuriTokoro]

Originally Posted by Sashimister

その小さな窓の外から、ほんの一瞬だが２－３人のこど もの声が聞こえた。
そのうちのひとつが自分の声であるような気もしたが、 定かではない。

窓に駆け寄り、カーテンを開けた。
子供の姿はなかった。視界いっぱいに砂漠が広がってい た。
カーテンを閉め、座り込んだ。

[sansa]

改めて部屋を見渡してみると、隅に電話が一つ置いてあ ることに気がついた。

[YuriTokoro]

Originally Posted by sansa

改めて部屋を見渡してみると、隅に電話が一つ置いてあ ることに気がついた。

そしてその傍の壁に、いくつかの数字が書かれていた。
受話器をとり、そのナンバーにかけた。
コール音がなり始めた。

[Sashimister]

「お目覚めですか？」
低い男性の声が言った。
「あの、ここは・・・」
と言いかけたところで電話が切れ、部屋にはないと思っ ていたドアが突然背後で開いた。

[kuzuha]

Originally Posted by Sashimister

「お目覚めですか？」
低い男性の声が言った。
「あの、ここは・・・」
と言いかけたところで電話が切れ、部屋にはないと思っ ていたドアが突然背後で開いた。

開いたドアの先に、フードを深くかぶった男が立ってい た。
「ここは危険です。さあ、急いで」
片手には線の繋がっていない電話が握られていた

[YuriTokoro]

「あの…お会いしたことありましたっけ?」
　間の抜けた質問であることはわかっていたが、それ以 外に言葉がみつからなかった。