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11-05-2011, 01:53 PM
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まさえぐさんと私だけだったら、何だか話が違う方向へ 進んできてしまうようなので、修正するために何か話題 を提供してください・・・ なぜかいつも『えっち!!』っていう感じになってしま うんです…。なぜでしょう??orz |
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11-08-2011, 01:58 PM
そおなんですかぁ~ええ、私も結構鶏肉でカレーします 。エビやイカでシーフードカレーも。
ええ、私も豚スキって、食べたことないです…多分。 ドラマで関西人じゃない俳優さんが関西弁の指導を受け て関西弁で演技しているのって、「あ、この人、関西人 じゃないな」って、関西人は誰でも瞬時にわかるんです けど、(はっきり言って、気持ち悪いです、ドラマのニ セ関西弁・・・。)まさえぐさんは、お分かりになりま すか? 東京の人や、東北の人に聞いたら、「ええ~??全然わ からない!!」って言われました。見破れないんですっ て。その代り、東北人は東北弁の偽物を見破れるんじゃ ないかしら?? では…名古屋の人って、関東弁も関西弁も偽物が見破れ る…とか…?? |
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11-08-2011, 05:06 PM
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どんな言語、方言でもそのネイティブスピーカーの耳と いうのは驚異的に優れているのですね。その耳をゴマか すことはできません。 Quote:
Your Japanese proficiency shall be in direct proportion
to your true interest in the Japanese Mind. |
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11-09-2011, 04:20 PM
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大人になってから、といいましたのは、よく思うんです けど「家の中で使う言葉」って私は関東弁なんです。特 に食材。中でも魚。だって、中高・大学の友達と、「鮭 」「鱈」「鱧」とかの話なんかしないでしょう?私は「 しゃけ」って言うのに、こっちの人って「さけ」って言 うし、しかも、どれも高低のイントネーションがうちの 親と反対で、「しゃけ」と「酒」の見分けがつかないで 困る! こっちの人が、特にお年寄りなんですが、食器棚を「み ずや」って呼ぶので、最初何のことだかさっぱりでした 。家庭内でしか使わない言葉って、その土地の方言より も親の言語を引き継いじゃうんじゃないかしら。 でね、マジ切れしてケンカしたら、私、関東弁になっち ゃうんですよ~!関西弁の方が迫力ありそうなのにね! それは、マジ切れのケンカって友達よりもやっぱり親と することが一番多かったからだと思います。 それにしても大阪人に「あんた、納豆なんか食うんか! あんなもん人間の食べるもんちゃうで~!」って言われ た時には絶句しましたね・・・。 |
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11-15-2011, 03:27 PM
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ようつべ等で、英語方言の違いと言うのは人気のあるト ピックなんですが、私からすればその差はほとんどが発 音の違いに限られています。日本の方言の場合はそれこ そ単語そのものも相当違うし、何といっても方言間で動 詞や形容詞がまったく別の活用をするという点で驚異的 だと考えています。 私も「さけ」で育ちました。「しゃけ」しか聞かない東 京に現在住んでいますが、いまだに違和感があります。 回転ずしによく行くので、「あなご」という言葉にはも う慣れましたが、私はそれを「めじろ」と呼んで育ちま した。魚の名前は本当に地域間で差がありますね。それ だけ魚が日本文化にとって重要であると言うことでしょ う。 えっ?スミッピさん納豆召し上がるのですか?私はダメ です。数ヶ月前、徹夜した朝意識もうろうとした中で、 なぜか今なら納豆がたべられるかもと思い付き、近所の 吉野家で納豆定食を注文しました。で、半分くらい食べ られました。意外に苦いのですね。これは新記録です。 過去の記録はせいぜい二粒くらいをビールで流し込むと いうものでしたから。 Your Japanese proficiency shall be in direct proportion
to your true interest in the Japanese Mind. |
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11-18-2011, 03:27 PM
お久しぶりです。
あら、まさえぐさんも「さけ」だったのですか。ええ、 私も「あなご」です。「めじろ」…??聞いたことはあ りますけど、同じ魚だとは知りませんでした…(^^ゞ 魚の名前は本当に地域で異なりますね~!!肉はカシワ 以外ほぼ同じみたいですけど。そう言えば、野菜もたま に違うかも。「春菊」は、他に、「菊菜」っていう言い 方もありますものね。 納豆ダメなんですか~。関西の人はほんっとに嫌いらし いですよ、納豆。近年はスーパーで売ってますが、それ は人間が移動して、納豆を食べる人も関西に住み始めて 需要が伸びたからだそうですね。でもいまだに、関西の 納豆は「におい控えめ」が主流で、東京や東北のほんっ とに匂いの強い納豆はあまり売れないようです。父はそ ういう、においのきつ~い納豆(幼いころに食べていた 味だそうで)を探して「見つからない~どこにもひき割 り納豆(藁に包んであるやつ)売ってないな~」なんて 言っています。 ええ~。。。「ふたつぶ」って…。そうですね、確かに 苦いですね。 日本語って、「だよね」「だよ」「だね」「なのよ」「 なのよね」「してね」とかいうように、(関西では「や な」「やね」「やで」というふうになりますが)、「ね 」「よ」「よね」といった、たった一つ二つの音を語尾 に付け加えるだけで、とっても優しいニュアンスになっ たり、可愛くなったり、思いやりなんかを表現できてし まうでしょう?ネットでは大抵、文字でしかやり取りし ませんので、イントネーションも声の感じも、相手の表 情も見えません。そういう時にものすごく助かっている と思うんです、こちらの感情が少しでも伝わる+相手の 感情が少しでも見えるから。そうじゃなかったら…きっ と相手の人の感情が分からなくて「この人怒ってんのか な」とかものすご~く気にしてしまいます。だって英語 だと…あちらの感情があまりに分からなくて、しまいに ケンカして「あんた、怒ってるのか冗談なのか笑ってん だかからかってんだか悲しいんだか、何にもわかんない !語尾に顔文字使ってください!!」ってなってしまう んです。しくしく。 |
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11-20-2011, 08:43 AM
肉の場合は元々種類も少ないですし、魚と比べればほん の100程年前までそれほど一般的な食料ではなかった ことが影響していますね。スミッピさんの聞かれた「め じろ」が私が慣れ親しんでいる「めじろ」と同じ魚かど うかも多少疑問が残るような気もします。
東京に来てもうひとつ驚いたのは「はんぺん」というこ とばです。そのもの自体も見たことがなかったんです。 故郷で「はんぺん」と言うと、東京で言う「さつま揚げ 」全般を意味することばなのです。ですから「さつま揚 げ」という言葉自体にも驚きました。 そのお父様の好物の昔ながらの納豆、恐らく私には無理 でしょうね。なにせつい最近まで、オレは納豆を二つぶ 食べたことがあると実家に帰るたびに自慢していたくら いですから。こどもの頃は「納豆」とは「甘納豆」のこ とだと思っていました。名古屋は食に特徴のある街で、 そこからどの方向に60―70キロ行っても味噌汁の色 が変わります。 その通りです。語尾は重要ですね。その人の色々なもの がそこに表されます。以前、あるカナダ人に日本語を教 えていた時、このことを理解させるのに苦労しました。 その人は色々な語尾を使い過ぎて、大変読みにくい文を 書いていたのです。ある文を十代の女の子のように言い 、次の文をオジサンのように言ったかと思うと、その次 は少し昔の上流階級のご婦人のようにと、バラバラなん です。他の日本語学習者にも結構いますよ。かといって 終助詞を全て取っ払ってしまうと、これまた非常に不自 然なロボットが話すような日本語になってしまうんです ね。 難しいのは、その人の良く使う語尾というのは他者が決 めることはできないという点です。我々日本語話者は生 まれた時からの環境などによって自然と良く使う終助詞 がきまってくるのですが、特定の終助詞を他者に勧める のは本当に難しいです。「ね」や「よ」くらいは教えら れますが、それ以上のものを教えようとすると、こちら がその人の「キャラ」から「育ち」から「教育レベル」 まで勝手に設定してしまうようなものですからね。 Your Japanese proficiency shall be in direct proportion
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